ルーレット ルール・遊び方
ルーレットの遊び方
ルーレットは転がるボールが「0(00)から36までのどの数字に入るか」を賭けるゲームです。
ボールが入る番号そのものを当てる賭け方から、偶数・奇数、赤・黒、などを当てる方法までさまざまなバリエーションが存在します。テーブルの種類も「アメリカン」「ヨーロピアン」「フレンチ」など数種類にわたり、それぞれに特徴があります。
しかしながら、ルーレットの遊び方はいたって簡単で、「ボールが落ちると思ったポイントにチップを賭ける」ただこれだけです。難しい配当計算はすべてディーラーがやってくれます。
オンラインカジノでも、本場のカジノ顔負けのリアルなテーブルで臨場感あふれるプレイを楽しめます。
ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットの2種類が定番ルーレットとして有名です。
カジノによっては、定番の2種類以外の様々なタイプで遊ぶこともでき、 数字が0から12までしかないミニルーレットは初めて遊ぶ人でも悩むことなく手軽に楽しむことができます。
ルーレットの控除率
ルーレットはルールを知らないビギナーでも豊富な経験を持つプロでも、控除率に差がないゲームです。だから、控除率の低いルールのルーレットを見つけるのが唯一の攻略法といえます。
カジノで言われる控除率というのは、ある賭けに対してどれだけの手数料をとられるかの割合のことです。ハウスエッジとも呼ばれます。
ルーレットのハウス側の取り分(控除率)はアメリカンタイプで5.26%、ヨーロピアンタイプで2.70%です。アメリカンタイプの方が不利ですが、日本人にはなぜかアメリカンタイプを好む人が多いようで、日本人のよく行く韓国・東南アジアのルーレットはアメリカンタイプが多く見られます。
ルーレット ゲームの流れ(リアルゲームの場合)
- テーブル・ミニマム(賭金の最低額)とテーブル・マキシマム(賭金の最高額)を確認して着席します。
- カジノの普通のチップか現金をディーラーに渡し、ルーレット専用チップと交換します。(20枚単位などカジノによりルールがあります)
- ディーラーが受付開始 "Place Your Bets." の合図をしてから、レイアウト上に専用チップを置きます。
- ディーラーが反時計回りにホイールを回転させます。
- ディーラーが時計回りにボールを投入します。
- ディーラーが受付終了 "No More Bet." の合図をするまでに、レイアウト上に専用チップを置きます。(カジノによっては、ボール投入前に締切ることもあります。)
- 結果が確定したら、ディーラーがチップを分配します。
- あとは、3)~7)を繰り返します。
- ゲームを終了するときは専用チップをディーラーに渡し、普通のチップと交換します。
- 勝負に関係なく、友好的なディーラーには "For the Dealer." と言ってチップを渡します。(ゲーム中でもいいです。)
ルーレットのアン・プリゾンのルール
アン・プリゾン(En Prison)は、ヨーロッパのカジノで用いられるルールです。
赤・黒、奇数・偶数、前半・後半など1対1の配当の場所へ賭けたチップは、0 が出ると「アン・プリゾン(捕虜)」と呼ばれ、親(ディーラー)による没収ではなく一時的な保留になります。
そして、再度ボールがホイールに投入され、その結果により以下が決まります。
つまりゲーム1回分没収を保留してくれるということです。
- 当たりのとき
配当は付かず、アン・プリゾンのチップがそのまま子(プレイヤー)に返却される - はずれのとき
アン・プリゾンのチップは没収
ルーレットのサレンダーのルール
サレンダー(Surrender)は、アメリカのアトランティック・シティのカジノが 1980 年に採用したルールです。
アン・プリゾンと同じく1対1の配当の場所へ賭けたチップは、0 か 00 が出ると「サレンダー(降伏)」と呼ばれ、半額は親(ディーラー)による没収されますが残りは子(プレイヤー)に戻されます。
つまり、「親の総取り」ではなく「親の半取り」と言ったところです。
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